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パナソニック PMAでのインタビュー記事

デジカメwatchにインタビュー記事が掲載。
・LUMIX DMC-GH1、LUMIX G VARIO HD 14-140mm F4-5.8 ASPH. MEGA O.I.S.、LUMIX G 7-14mm F4の発売は海外では初夏を予定。国内は未定。早くても桜の季節には間に合わない
・パンケーキレンズ、LUMIX G 20mm F1.7とマクロ45mmは年内発売予定
・歪曲収差などのソフト的補正はオリンパス機でも同じように行われる予定
・GH1の画素ピッチはG1と同じものながら設計変更によりS/N比が向上している(低ノイズ化している)
・フォーサーズはやらないというわけではないがマイクロフォーサーズに注力する

dpreviewインタビュー記事

dpreviewにインタビューが掲載
http://www.dpreview.com/news/0810/08100301_olympusinterview.asp

Q:フォトキナで展示されたマイクロフォーサーズのモックアップは製品版も同じデザインなのか?
A:サイズは同じだが、デザインの変更はある
Q:マイクロフォーサーズ製品化の時期については決まっているのか?
A:今年中に製品化できないこと以外は何も決まっていない。PMAでさらに情報を提供できるだろう
Q:パナソニックとの撮像素子提供のパートナーシップについて
A:現在はパナソニックだけだが、将来は他のメーカーのものを使う場合もあるかもしれない
Q:マイクロフォーサーズ参加企業について
A:オープン規格であるフォーサーズと比べ、マイクロフォーサーズはオープンではないが、パナソニック以外の企業も興味を持っているが、その企業は言えない。
Q:フォーサーズ用レンズはマイクロフォーサーズでAFできないものが多いが
A:今後1年ないし2年かけ、一つずつレンズのファームウェアを更新することでコントラストAFに対応させたい

マイクロフォーサーズ関連インタビュー記事から

Q:マイクロフォーサーズ対応機のモックアップは、とてもコンパクトに仕上がっていますが、実際の大きさを教えていただけますか?
A:幅120mm、高さ65mm、厚さ32mmです。デザインはまだコンセプト段階ですが、ああいったデザインテイストになることは決めています。サイズに関しては、すでに3D CADでシミュレーションを行ない、この大きさの中にすべての機能が入ることは確認しました
Q:マイクロフォーサーズ対応機は今年度内の製品になるのでしょうか?
A:年度内は、もしかするとあるかもしれませんが、しかし、現時点ではわかりません
Q:マイクロフォーサーズ機は、どこまで開発が進んでいるのでしょう?
A:トラディショナルなカメラ機能だけでまとめても先がないので、驚くような機能を盛り込みたい。
Q:小型化が期待されるマイクロフォーサーズのボディは、手ブレ補正機能を内蔵すると、その良さが活きてこないのでは? という懸念もあります
A:
よりスリムな機種を追い求めていくならば、手ブレ補正対策機能はナシが良いと思いますが、もし何か対策をするのであれば、やはりボディ内が良いと考えています。やはりお客さんは、マイクロフォーサーズに対し、よりスリムに持ち歩きやすいカメラを求めているはずですから、手ブレ補正機能は入れていません
Q:マイクロフォーサーズ専用アクセサリーも発売する予定がありますか?
A:次回のこうしたイベントなどで示したいと考えています。全部のアクセサリーを専用品でというわけではありませんよ
Q:レンズに関してはそう簡単ではないのでは?
A:マイクロフォーサーズ向けレンズに関しては、スリムさを訴えられるようなものでなければならないと考えています。


以上デジカメwatchの記事より引用
ダブルフォーサーズで期待に応えたい

マイクロフォーサーズ用ライカレンズ投入予定

Tech-On!の記事の中でマイクロフォーサーズ用にもライカブランドのレンズを用意する予定であることが明らかにされました。
そのほかにはレンジファインダー機(レンジファインダー型ではなく本当のレンジファインダー)の投入には消極的とも取れる受け答えなど。

“マイクロフォーサーズ"の狙い まとめ

デジカメwatchより
【インタビュー】オリンパスに聞く“マイクロフォーサーズ"の狙い
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/dslr/2008/08/11/9015.html

以下、引用

Q:マクロフォーサーズではどのくらいコンパクトなシステムを構築できるのか?典型的な標準域のズームはどうなるか? A:どのくらい小さくなるかは、どのようなレンズにするのか設計次第です レンズのコンパクト化よりも、デジタル技術で補正を行わず、光学レベルで周辺まで基本的な結像の質が高いことが必要なのです 本体とレンズはフォーサーズよりも小さくなります

Q:マイクロフォーサーズはテレセントリック性に関しては問題はないか?
A:元々、フォーサーズのマウント口径が非常に大きかったので、今回、6ミリ縮小しても問題はありません。

Q:ショートバックフォーカスの利点を活かした超コンパクトなシステムにすることもできそうです
A:テレセントリック性は相変わらず重要だと考えています。当面はテレセントリック性を重視したレンズ設計になるでしょう

Q:レンズ交換なしのモデルは?
A:特にありません。

Q:マイクロフォーサーズ規格はオープンなマウント規格なのか?
A:積極性のある企業でなければ一緒にはできません。完全なオープン規格とはしません

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